ロウアーズプロジェクト

社会貢献

船舶事業

コンテナの荷崩れ事故“0 (ゼロ)”
フルオートツイストロック

現在、海上輸送の主役となっているコンテナ輸送が始まったのは
約50年前。それまでの物流に大きな変革をもたらし、今では定期貨物船の主流になっている。
荷崩れ防止のため、コンテナをを固定することが重要で、
弊社はコンテナ普及とともに「コンテナラッシング金物」と呼ばれる
固定金物の製造に取り組んだ。今では世界主要5社の一角いを占め、
なかでもコンテナのロック、アンロックが自動化できる
「フルオートツイストロック」の実用化においては先行しているという。
とくに誇りにしているのが、弊社のフルオートツイストロックを使用しているのが、同社のフルオートツイストロックを採用した船がコンテナの
荷崩れ事故をこれまで一回も起こしてないこと。
もっとも、それがすぐ受注に結び付く訳でなく、造船会社や海運会社への営業活動は不可欠だが、今春就船した20フェイトコンテナ1万4000個積みの貨物船をはじめ、
2万個積みの大型船の受注も決まっている。

大型コンテナの荷崩れ事故が招く惨事は私たちの生活を脅かすとともに、
化学薬品を含む家庭用洗剤などが積載されたコンテナが海中に沈んでしまうと、海の生態系をも
崩す恐れがある。従来よりも大きくなる貨物船に対し 「荷崩れゼロ」を絶やさない事、
それにより世界中の自然と生態系を守り続ける事が弊社の使命ともいえる。



スーパーフェンス

間伐材活用によるブロック塀工法
「スーパーフェンス」

多くの住宅地のプライバシー保護の為に使用されたブロック塀
しかし、このブロック塀は地震が起こる度に
倒壊の危険性が指摘されており、事実ブロックが倒れた事による、直接の災害や倒れたブロックが救急車の走行を妨げるなど 被害は絶えない。
そこで弊社では地震でも倒れない間伐材活用による、万年塀方式の「スーパーフェンス」の研究開発及び製造販売を行っている。

全国各地の間伐材を使用

全国各地には、未使用の間伐材が多くあり、
その間伐材を有効的に活用するための必要性から
スーパーフェンスは生まれた。