ロウアーズプロジェクト

理念

イメージをスピード実現する達人として、共に未来を創ります。

~REALIZE YOUR IMAGE~

イメージとは、現実化したいことです。理想、目標、到達点、出来上がりのイメージ。
スピードとは、すぐに始めることと速くやることです。楽しいことはすぐにしたくなるので、仕事を楽しくする必要があります。
実現とは、形にする、達成する、行きたいところに行き着くことです。できるまでやり続けて目標を達成すると、人はイキイキと仕事に取り組み始めます。
達人とは、道を極めた人。プロには一流以外にも二流、三流とありますが、達人は達人だけです。井の中の蛙ではなく、世間で通用する達人でなければなりません。
共にとは、お客様や地域、同僚などと相互協力することです。お互いに補完しあう関係でもあります。
未来を創るとは、目標や理想など思い描いた状態になることです。
   
お客様に対しては、ニーズの実現、困りごとの解決を行い、よき相談相手となります。会社については、高収益でしっかりとした財務基盤を築き、日本の製造業の生き残りモデルとなります。また、既存の枠組みに捕らわれず、あらゆる抵抗や壁を超えていきます。社員には、やりがいのある仕事、ポジションを与え、自己実現をバックアップしていきます。社会に対しては、税金をしっかりと払える会社や人の育成を通じて社会貢献し、大きな影響力を持つ存在になりたいと考えています。

社長挨拶

代表取締役社長 岡室昇志

人は何のために生まれてきたのか、どのような使命を持っているのか。

やりがいのある仕事は何か、見つかっている人もいるかもしれない。
自分の使命に目覚め、それに向かって突き進んでいる人もいるかもしれない。

当社は父親である現会長が1961年に設立し、以来50年以上にわたり、様々な金属製品・部品を作ってきました。当社が扱う金属は最初は鉄、その後ステンレスやアルミも加わりました。そういった金属素材をどう使って、どのように製品化するか。それをずっと追求してきました。

私は2008年に父の跡を継いで社長になりましたが、直後にリーマン・ショックが起こり、大変な苦労を強いられることになりました。

その時、我々の存在意義はどこにあるのかを考えました。行き着いた答えは、ものづくりコーディネータとして、お客様のこんなものを作りたいという イメージを現実化することだ、ということでした。それが使命だと思っています。

何のために存在するのか、どんな使命を持っているのかは、無我夢中で走り続けている内に見えてくるものかもしれません。

その中で忘れてはいけないのは、お客さまにとってなくてはならない存在であり続けることと、自分自身が成長し続けることです。

人生の内のかなりの時間を仕事に費やします。その貴重な時間を生活に必要なお金を稼ぐためだけに使うのではもったいない。仕事を楽しみ、仕事を通して成長し、お客様のお役に立ち、仲間とともに喜びを分かち合える、そんな時間にしたい。

そして自分が直面する仕事に対して、全力で真剣に取り組み続けることで、自分が本当にやりたいことや使命が見つかるのだと思います。

仕事を通して学び続け自己成長させたい人、挑戦意欲のある人、何事にも主体性を持って取り組める人、次期リーダーとして活躍したい人は是非港製器 工業に来て欲しい。理想を共にイメージし、みんなで未来を創っていこう。

仕事の流儀

世の中の安全・安心を守る

縁の下の力持ちとして仕事に打ち込む

人間が生きていく上で、いろいろな危険が伴います。地震、台風、大雪、ゲリラ豪雨、噴火、津波などの自然災害。そして、それに伴う二次災害。自動車、飛行機、海運、トラック、鉄道による移動や輸送における事故。工場作業、建築現場のような生産現場における事故。ただ歩いているだけなのに、車が突っ込んでくるかもしれない。私たちは世界から危険をできるだけ少なくし、世の中の安心・安全を広げる仕事をしています。
金属製品を作り続けて55年。製品は人が設計し、人が作ります。製品はどんな人がどんな思いで作るのかが大変重要です。私たちは世の中の安心・安全を作っていくことを使命とし、その思いを持った人が設計し、ものづくりをしています。
私たちは縁の下の力持ちとしてスポットライトが当たらないかもしれませんが、世の中の安全・安心を守るという誇りを持って仕事をしていきたい。また、それをやり続けることで、それが他社にも広がり、世の中がよくなっていくことを願いながら仕事に打ち込んでいます。